看護師なう

外来勤務 のみしか経験のないことにコンプレックスを抱いてしまいます。

外来勤務 のみしか経験のないことにコンプレックスをかんじてしまいます。

外来勤務

自宅で祖父の介護をしなければならない関係で夜勤ができず、ずっと外来の看護師をしています。
外来では、患者さんの待ち時間を少なくすることを目標としてしまって、医師の診療介助をするのがやっとという状態です。
患者さんとの関わりを求めて看護師になったのに、自分のイメージしていた看護とは全く違うものになってしまっています。
また、病棟経験がない事にコンプレックスを感じています。
外来の経験しかない私は本当に看護をしていると言えるのでしょうか。
最近、自分のキャリアにも自信がなくなってきています・・・

愛知県在住 外来勤務 M.A.さん(32歳) 

外来に対してポジティブな考えを持つ

ナス美さん
夜勤ができないのであれば、どこの病院でも病棟勤務は難しくなってしまうもの。
外来しかできないのであれば、あまり「外来には看護がない」と思い詰めてしまわずに、
そこに何らかの価値を見出して、外来に対して前向きに考えていった方がいいと思うわ。
M.A.さん
うーん、なるほど・・・
ナス美さん
「患者さんのために何か役に立ちたい」という気持ちがあれば、それだけで十分よ。
コンプレックスだってまったく感じることないと思うけど。
M.A.さん
たしかに、病棟勤務がないからこそ、やったことのないものに対して勝手にすごい印象を持っているだけなのかも。
ナス美さん
M.A.さんのされている「患者さんの待ち時間を減らす事」も、立派な看護のお仕事よ。
それから、外来はその病院の顔だから、
素敵な笑顔で患者さんを迎えることも看護の一つなんじゃないかしら。
M.A.さん
そうですね、もっと外来勤務に誇りを持てるように最大限自分のできる仕事をがんばってみます!

病棟勤務の経験をしてみる

ナス美さん
もし外来勤務にコンプレックスを抱えているなら、一度病棟勤務を試してみても良いかも。
日勤だけ病棟勤務をしている看護師もいるから、
転職サイトを通じてそのような病院を効率的に探して転職してみるのも手よ。

職場環境を変える

転職する場合は転職先の病院の内部事情を事前調査することが不可欠。
転職後のミスマッチを防ぐことができます。
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