セクハラを医師からも、患者さんからも受ける状況にもう我慢の限界です。

セクハラ が原因で看護師を辞める人の割合は、かなり多くなっています。

セクハラ

辞めないまでも、セクハラで悩んでいるひとは、その何倍にもなっています。

とくに新人看護師の場合には、セクハラを受けてもどうしていいか分からず、誰にも相談できず、仕事自体が嫌になり、辞めてしまう、ということが多発しているのです。

セクハラは近年増えている

ぴょこ

今の時代、職場もセクハラに関して厳しくなっているイメージがあったけど、現実には全然減っていないんだね・・・

ナス美さん

実はそうなのよ。セクハラには、大きく分けて２種類があるの。
ひとつは医師からのセクハラ。
プライベートなことをいろいろ聞かれたり、食事にしつこく誘われたり、
誰もいないところで身体を触られたりする、ということがあるんだって。

ぴょこ

想像しただけでいやな気持ちになるね・・・
でも僕だったらお医者さんになかなか強く言えないかも。

ナス美さん

そう。医師からのセクハラは、権力関係から、強く断れない、という心理が働いてしまうの。
でもそれでは、どんどんエスカレートしてしまうし、問題の解決にならないから、
勇気を出して、毅然と「辞めて下さい」と言うことが大切よ。

ぴょこ

なかなか難しそうだなあ・・・
強い気持ちが必要だね。

ナス美さん

もうひとつは患者さんからのセクハラ。
ラウンドや清掃中に手を握られたりするの看護師さんもいるみたい。

ぴょこ

いくら患者さんであっても許される行為じゃないね！

ナス美さん

患者さんの場合は、とくに言葉のセクハラが多いのが特徴なの。
患者さんの場合でも、毅然として「辞めて下さい」と言わなければならないわ。
あるいは、男性の看護師に担当を変えてもらうのもいいとひとつの手ね。

ぴょこ

うんうん。男性看護師に頼ることも大事だね！

第三者の存在を大切に

ナス美さん

どちらの場合にも、１人で悩まずに、上司などに相談してね。
そして、相手と１対１になるような状況を避けるのがいちばん！
時にはそれが難しい場合もあるけれど、
ともかく、第三者がいるようにして、相手との距離を保つように心がけることが重要よ～

ぴょこ

なるほどね！
でもそれでもセクハラがなくならない場合はどうしたらいいの？

セクハラのない環境へ転職する

ナス美さん

それでも失敗したり、上司へ相談したことが逆効果になったときには、
職場環境を変えるために転職するのがいいと思う。
セクハラなどない良い環境の職場はたくさんあるからね！

ぴょこ

転職か～
ちょっとハードルが高いイメージだけど・・・

ナス美さん

まずは転職サイトに相談してみて！
転職サイトの担当者はベテランばかりだから、それぞれの看護師さんの希望に合った病院を紹介してくれるの。
不安なく転職することが可能よ。

まとめ

いかがでしたか？
登録はもちろん無料、登録作業も1分程度で済むので手軽に始めることができる転職サイト。

セクハラのない職場を選ぶに転職活動の時点で病院の内部事情を詳しく知る必要があります。自分で知れべきることのできない病院の内部事情を知ったうえで失敗のリスクの少ない転職をしたい場合は、看護師さん向け転職サービスの利用を強くおすすめします。
自分で情報を調べる場合とは圧倒的に情報量が違います。

しっかりと情報を得たうえで失敗のない転職活動を行ってくださいね！