求人広告をそのまま信じるのは危険！求人広告のカラクリとは？

求人広告 、街角や電車でよく見かけませんか？
条件も好条件のものが多いですよね。
でも、そんな求人広告の落とし穴が存在することは知っていますか？？

求人広告

ナス美さん

いま、クリニック看護師って人気がすごく高いの。
クリニックの求人広告を見ても、すごく良い条件が書いてあったりするわよね。

ぴょこ

うんうん。僕もよく見かける！！

ぴょこ

ええ～まるっきり今まで信じていたよ・・・

求人広告の言葉のあや

ナス美さん

まずは、ブランクがあってもＯＫ、の意味。
クリニック求人広告では、このポップがよく書いてあります。
これは、「人が来ないのでブランクでも採用しますよ、採用した後は、激しく働いてもらいますからね」という意味なのかもしれないから、注意してね。
ブランクのある入職希望者は、新人研修の体制が整っている職場を選ぶのがベストよ。

ぴょこ

転職してみたらブラック病院だった・・・なんて怖すぎる！

ナス美さん

次に、残業なし、の意味。
診察が終わってからの後片付け、翌日の診察準備を、残業とみなしていないの。
どこでも、後片付けや準備のためには１時間くらいは拘束されるもの。
それがつまりはサービス残業になってしまってるの。
面接の際に、診察時間ではなく勤務拘束時間を、きちんと確認してね。

ぴょこ

勤務時間はきちんと口頭で聞くべきだね！！

ナス美さん

最後に、クリニック、の意味。
クリニックという名前なのだが、実体は小さな診療所であった、ということもあり得るわ。
電話だけで交渉することはせず、実際に行って、建物を見てみるのがいいわ。
時間がないのなら、ストリートビューを活用してみてね。

ぴょこ

実際の病院の実態も言葉だけで判断しちゃいけないね。

病院の実態を正しく把握する方法とは？？

ナス美さん

このように、「病院」よりも「クリニック」の方がいい、と決めつけるのは失敗の元。
転職をするのなら、表面的な求人広告にだまされずに、
本当に条件のよい職場を探すようにしようね。

ぴょこ

どうしたら本当の情報を把握できるの？

ナス美さん

失敗を防ぐためには転職サイトがお勧め。
転職サイトでは、病院やクリニックに関する詳しい情報を持っている上に
内部の医師や看護師の評判も把握していますし、非公開の求人情報も知っているわ。
出来るだけ有利に失敗をせず転職したいのなら転職サイトがお勧めです。

環境を変えてみる

いかがでしたか？
仮にこのようなイメージを患者さんなどから持たれてしまっているのであれば、
転職をして環境を一新させてしまってもいいかもしれません。
看護師さん向け転職サービスに登録して効率的に好条件、好環境の職場を探してみてくださいね！