資格の基本情報
名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
手術看護 | 1998.11 | 2006.7 |
・在宅療養者の主体性を尊重したセルフケア支援およびケースマネジメント看護技術の提供と管理 |
受験者数と合格者数
2011年(第19回) | 2013年(第21回) | 2014年(第22回) | |||||||
訪問看護 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
48 | 46 | 96% | 48 | 46 | 96% | 80 | 73 | 91% |
訪問看護 認定看護師教育機関
都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
東京都 | 日本訪問看護財団認定看護師教育課程 | |||
東京都 | 聖路加国際大学 教育センター | 6月 | 9か月 | 30名 |
愛知県 | 愛知県看護協会認定看護師教育課程 | 5月 | 11ヵ月 | 20名 |
兵庫県 | 兵庫県看護協会認定看護師教育課程 |
教育課程の目的
1. 在宅療養者・障害者及び家族に対して、熟練した看護技術を用いて、水準の高い看護が実践できる看護職者を育成する。
2. 在宅療養者・障害者及び家族に対する看護実践を通して、他の看護職者に対して指導できる能力を育成する。
3. 在宅療養者・障害者及び家族に対する看護実践を通して、他の看護職者に対して相談対応・支援ができる看護職者を育成 する。
教育内容・授業時間
共通 |
1.看護管理 2.リーダーシップ 3.情報管理 4. 看護倫理 5.指導 6.相談 7.文献検索・文献講読 8.臨床薬理学 |
共通 |
9.医療安全管理 10.対人関係 |
専門基礎 |
1.訪問看護概論2.訪問看護事業所経 営管理 【新設】3.安全管理 4.家族支援 5.在宅医療病態論 |
専門科目 |
1.地域包括ケアシス テム2.在宅における医療 処置管理3.在宅薬剤管理 【新設】4.フィジカルアセス メント5.在宅療養に必要な セルフケア支援6.エンド・オブ・ラ イフケア |
実習 |
学内演習、臨地実習 |
(合計)645時間 |
出願資格
(1)日本国の看護師免許を有すること。
(2)看護師免許取得後、実務研修注1が通算 5 年以上注2であること。
(3)課程別に定める要件を満たすこと。
注1) 実務研修とは、指導・研修体制のもとにおける看護実務経験を意味します。但し、連続で6 か月以上の研修、進学、産休・育休及び病気療養等での休職、教育職、看護実践のない企業などの在職期間は含めません。
注2) 2017年3月末で、看護師としての看護実務経験が60ヶ月以上であることを意味します。但し、勤務形態が非常勤の場合、150 時間の勤務時間を実務研修1 か月として換算し、勤務月数を割り出します。※「150 時間」=「7.5 時間(実質勤務時間)×20 日」
(1)通算 3 年以上、在宅ケア領域での看護実績を有すること。
(2)医療処置及び管理を要する患者の在宅における看護(退院支援を含む)を 5 例以上担当した実績を有すること。
(3)現在、在宅ケアに携わっていることが望ましい。
注 1) 2017 年 3 月末で、当該分野の看護実務経験が 36 ヶ月以上であることを意味します。
費用
検定料:50,000円
入学金:100,000円
授業料:800,000円