ホームページ / ニュース / 転職活動 / 退職理由対策!【看護師さん必見】本当に自分が働きたい場所で働くために
看護roo(カンゴルー)の口コミ・評判
退職理由

退職理由対策!【看護師さん必見】本当に自分が働きたい場所で働くために

退職理由 を何と伝えればよいかは難しいですよね。
退職までの一連の流れは、かなりストレスの多い作業が多いです。
今回は退職する際に円満に職場をさることのできる挨拶の方法を紹介します。

退職理由

今勤務している病院を辞めて転職したいのになかなか辞められない・・・という状況の看護師さんはいませんか?
現在はほとんどの病院で人手不足ですから、看護師が辞めることは歓迎されていません。
「辞めさせてください」と切り出すと、露骨に嫌な顔をされたり、「辞めることは出来ない」と屁理屈を付けられることもあります。
辞め方で失敗しないようにするには、どうすればいいでしょうか?

どのように伝えるべきか

退職する理由としては何らかの不満があるが大半であると思います。
しかし退職の理由として職場に関する不満は言わないのが最善の策です。
できるだけポジティブで説得力のあるプライベートな理由を話し、前向きな気持ちで退職を決意したことを伝えましょう。
職場に対する自身の持つ悪い印象、ネガティブな気持ちを伝えることは色々なリスクを招きます。

気を付けなければならないのは仲のいい同僚に正直に話してしまうこと。
あなたの発言は、職場の士気を下げることにつながりかねません。
軽率にネガティブな職場への気持ちを口に出すことは控えましょう。
後腐れなく職場を去る秘訣の一つとしてこのポイントはかなり重要ですよ。

外部の要因

いちばんいいのは、「結婚するから」と伝えることでしょうね。
あるいは、「出産するので」も、退職のいいわけとしては適切だと思います。
その他には、「親の介護が必要になった」などもいいでしょう。
ともかく、自分自身の都合ではなくて、外部の要因のため、「辞めたくはないんだけれども、辞めなければならないのです」というふうに理由を付けるのです。

自分の都合

自分の都合を理由にすることも失敗しない方法です。
「ここにはない科目を経験したいのです」、「もっとスキルアップしたいのです」と、と前向きな姿勢を強調すれば、相手もノーとは言えなくなります。
なお、こうした理由を言うときには、背景を作っておくことが大切です。
「妊娠したのです」と言えば、「今、何カ月」と聞かれるかもしれません。
「スキルアップします」と宣言すれば、「それなら、大学病院を紹介してあげる」と言われて、いやいや大学病院へ移ることになってしまった、という失敗もあります。

堂々と辞める

話がこじれてしまい、辞めさせてくれないようでしたら、民法627条の登場です。
この法律では、「辞める日の2週間前に労働契約の解約を申し入れれば、2週間後に解約の効力が生じる」と決められているのです。
看護師の辞職の権利はきちんと法律で保護されているので安心してくださいね。
民法627条では、辞める権利というものが認められています。辞めるという人を束縛することは出来ないのです。
ですから、堂々と辞めてかまいません。

退職の意思表示のベストなタイミング

退職を決意した際は、どの程度前もって上司に退職の意思表示をするべきなのでしょうか。
法律上は2週間前までに意思表示をすれば問題ありませんが、自分の行っていた業務の引き継ぎ等をしっかりと行うためにも1か月前程度に意思表示をするのがベターです。
また、有給休暇が残っており、それらを消化したければその分を見込んだうえで早めに意思を伝えるのがよいでしょう。

ちょっとしたもので感謝の気持ちを表現する

退職のあいさつのタイミングで、なにかしら職場への感謝の気持ちとしてお礼の品を何か用意すると好印象です。
定番の品としてはタオル、ハンドクリーム、バスセットなどが多いようです。
中でも一番多いのが菓子折り。個包装になったお菓子だと気遣いが感じられますよね。
できればナースステーションの全員へ向けた品物と、特にお世話になった同僚や上司へ個人的に渡すものを別に用意するのがいいでしょう。

退職する際は相手のことを考えて

いかがでしたか?終わりよければすべてよし。
職場の同僚や上司に対して気遣いのある行動で退職の一連の流れは円満に進みます。
自分も職場の仲間もお互いに気持ちのいい別れ方をして新たなスタートを切りましょう!

五月病が原因で退職する人が多い!?

ゴールデンウィーク明けの時期、実はかなり多くの看護師さんが退職をするといわれています。
どうしてGW明けに退職する人が多いのでしょうか。その大きな原因のひとつとして五月病があげられます。
五月病は急激な環境の変化により肉体的、精神的にストレスがかかることによって起こる病気です。
4月に新卒で病院に入った新人看護師がかかりやすいといわれていますが、ベテランの看護師であっても年度が変わり環境が変わることでかかってしまう人がいるようです。

先輩看護師やプリセプターの目が気になる、ドクターが何をしているのか、何を話しているのかがわからない、自分が必要とされているように感じられない、同僚との関係がうまくいかない、などといった人間関係や自分の能力に対する不安に関連した理由が多くなっています。
その結果自律神経が乱れ、食欲が減ったり、ストレスから胃痛などの症状が現れてしまうのです。

失敗しない転職方法!

本当に自分が働きたい場所で働くために

転職活動の進め方から、退職交渉の方法まで!
転職経験のある看護師さんなら、転職後に「あの時こうしておけばよかった」と後悔したことがあるのでは?
自分の人生が大きく変わる可能性もある職場選びなので、後悔しない転職活動を進めるためのノウハウをまとめました。
それぞれ実際に面接を行う担当者さんや、転職活動を行った看護師さんから収集したリアルな情報です。

先ず自分のキャリアについて考えてみる

給料が安い、シフトがきつい、人間関係が悪い、そう感じている看護師さんはたくさんいます。
ただ、それは今の職場が悪いのではないのかもしれません。
人で成り立っている看護業界では、職場と人にも合う合わないが存在します。 先ずは、無料で利用できる看護師専門のキャリアコンサルタントに相談してみましょう。
無理に転職を薦められることもなく、中立的な立場からあなたの今の状況を判断してくれます。
話を聞いてみて、今の職場で頑張る気になればそれも良し、新しい環境で活躍するのも良しではないでしょうか。

スーパーナースの口コミ・評判