こんにちは！るみです。
私は看護系の大学を卒業して認定看護師として働いています。

小学生のときから「看護師になりたい！」って思ってて、実際に夢を叶えました。

看護師を目指している方・認定看護師を目指している方のキャリアに少しでも生かしてもらえたら嬉しいです！

OK！

小学生の時の出来事なんだけど、友達と視聴覚室で遊んでいたとき、かなり騒いでて勢い余って視聴覚室のドアに激突・・・。

今考えればホント痛々しいんだけど、割れたガラスが腕に刺さってしまいそのまま病院に直行、数針縫うケガをしちゃったのね。

うん。痛かったけど大したことはなかったよ。

でも、病院に慣れていなかったから緊張してたし、腕も超痛いし親や先生に怒られる！って不安に思っていた私に担当してくれた看護師さんがやさしく接してくれて。

それがきっかけ！

そうなのよ・・・

きっと当時の看護師さんからしたら、大勢いる患者さんの中の一人だったと思うんだけど、「大丈夫だから、安心してね！」「痛くない？」と常に声をかけてくれて。

本当にやさしくて、私もこの看護師さんみたいになりたいと強く思ったのよね。

私、そんな緊張してたのかなｗ

とにかく、その看護師さんのおかげで怖かった病院が“憧れの看護師さんが働いている素敵な場所”。

になって、私もこういう看護師さんになりたい！って思ったの。

目指すキッカケは大学を卒業する時に、大学の教授から、

「将来的に君たちは認定看護師・専門看護師・管理（マネジメント）など、看護師として周りを引っ張っていく存在にならなくてはいけないよ」

と言われたことが妙に頭に残ってて。

う～ん。ちょっと違うかな。

当時は、「将来的に考えていかなくちゃなー」程度にしか考えてなかったし、遠い遠い未来の話と思ってたよ。

そりゃそうだよ！

正直、新人の時は将来の明確なビジョンなんて考えたこともなかったし。

漠然と「いつか認定看護師資格が取れたらいいなー」くらいに思ってたよ。

そうだね。

卒業後は、しばらくは病棟業務に追われて、精一杯になっていたかな。

だから将来の事とかキャリアとか、なかなか考える事ができてなかったよ。

もともと、学生時代は緩和ケアに興味があったから、「緩和ケアの道を究めたい！」と思ってたんだけどね。

がん病棟での仕事がメインではなかったし、業務をこなすことに精いっぱいだった事もあって、特に異動とか申し出なかったな。

大きな転機となったのが、院内でたまたま感染担当ナースに指名された事。

最初は初めてのことが多くて戸惑ったけど、感染担当として業務を行っていく中で、ハマっちゃったの！

最も興味を引かれた部分は、感染管理は実施した事がしっかり数値に出る事。

看護師の仕事は数値化しにくい部分が多いんだけど、きちんと数値化できることに面白みを感じたから、かなりのめり込めたのかも。

うん、そうなのよ

少し具体的な話をすると、手指衛生の実施率が上がると耐性菌の発生率が下がるという文献を見て、感染管理がやれることの大きさを知って。

そんなこんなで、私は感染管理の認定看護師を目指す事を決意しました！