資格の基本情報
名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
摂食・嚥下障害看護 | 2004.7 | 2006.7 |
・摂食・嚥下機能の評価および誤嚥性肺炎、窒息、栄養低下、脱水の予防 |
受験者数と合格者数
2011年(第19回) | 2013年(第21回) | 2014年(第22回) | |||||||
摂食・嚥下障害看護 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
75 | 69 | 92% | 75 | 69 | 92% | 89 | 82 | 92% |
摂食・嚥下障害看護 認定看護師教育機関
都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
茨城県 | 茨城県立医療大学地域貢献研究センター 認定看護師教育課程 | 10月 | 6ヵ月 | 20名 |
愛知県 | 愛知県看護協会認定看護師教育課程 | 9月 | 7か月 | 30名 |
広島県 | 日本赤十字広島看護大学ヒューマン・ケアリングセンター | 6月 | 7か月 | 30名 |
教育課程の目的
1. 摂食嚥下障害のある患者に対し、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護実践ができる能力を育成する。
2. 摂食嚥下障害のある患者の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を育成する。
3. 摂食嚥下障害のある患者の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して相談対応・支援ができる能力を育成す る。
教育内容・授業時間
共通 |
1.看護管理 2.リーダーシップ 3.情報管理 4.看護倫理 5.指導 6.相談 7.文献検索・文献講読 8.臨床薬理学 9.医療安全管理 |
共通 |
10.対人関係 |
専門基礎 |
1.リハビリテーショ ン総論 2.摂食嚥下障害病態 論3.摂食嚥下機能評価 論4.摂食嚥下障害病態 各論 |
専門科目 |
1.フィジカル・アセス メント論 2.摂食嚥下訓練技術 論3.リスクマネジメン ト論4.摂食嚥下障害援助 論 |
実習 |
学内演習、臨地実習 |
(合計)660時間 |
出願資格
受験資格については,以下の要件をすべて満たしている者。
1.日本国の看護師免許を有する者。
2.看護師免許を取得後,通算5年以上(受講開始時点で可)実務研修をしていること。
3.以下の「特定看護分野の実習研修内容の基準」を満たすこと。
1)通算3年以上,摂食嚥下障害患者が多い保健医療福祉施設,または在宅ケア領域での看護実績を有する者。
2)摂食嚥下障害患者を5例以上担当した実績を有する者。
3)現在,摂食嚥下障害患者の看護に携わっていることが望ましい。
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