資格の基本情報
名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
不妊症看護 | 2000.2 | 2003.8 |
・生殖医療を受けるカップルへの必要な情報提供および自己決定の支援 |
受験者数と合格者数
2011年(第19回) | 2013年(第21回) | 2014年(第22回) | |||||||
不妊症看護 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
8 | 7 | 88% | 8 | 7 | 88% | 15 | 14 | 93% |
不妊症看護 認定看護師教育機関
都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
東京都 | 聖路加国際大学 教育センター | 6月 | 9か月 | 15名 |
教育課程の目的
1. 不妊に悩むカップル及びその家族、生殖機能の維持・温存を必要とする対象者に対し、専門的な知識と技術を用いて、水
準の高い看護実践ができる能力を育成する。
2. 不妊症看護分野において、看護実践力を基盤とし、他の看護職者に対して指導できる能力を育成する。
3. 不妊症看護分野において、看護実践力を基盤とし、他の看護職者に対して相談対応・支援ができる能力を育成する。
教育内容・授業時間
共通 |
1.看護管理 2.リーダーシップ 3.情報管理 4.看護倫理 5.指導 6.相談 7.文献検索・文献講読 8.臨床薬理学 9.医療安全管理 |
共通 |
10.対人関係 |
専門 |
1.リプロダクティ ブ・ヘルス2.性と生殖の形態・ 機能3.不妊症・不育症の 診断と治療4.生殖医療と社会5.不妊症看護概論 6.不妊治療と看護7.不妊・不育症治療 後の妊婦の看護8.生殖補助医療ニー ズと看護9.不妊症看護のカウ ンセリング 10.不妊症看護マネジ メント |
実習 |
学内演習、臨地実習 |
(合計)630時間 |
出願資格
1.日本国の看護師免許を有すること。
2.看護師免許取得後、実務研修注1が通算 5 年以上注2であること。
3.課程別に定める要件を満たすこと。
注1) 実務研修とは、指導・研修体制のもとにおける看護実務経験を意味します。
但し、連続で6 か月以上の研修、進学、産休・育休及び病気療養等での休職、教育職、看護実践のない企業
などの在職期間は含めません。
注2) 2017年3月末で、看護師としての看護実務経験が60ヶ月以上であることを意味します。
但し、勤務形態が非常勤の場合、150 時間の勤務時間を実務研修1 か月として換算し、勤務月数を割り出し
ます。※「150 時間」=「7.5 時間(実質勤務時間)×20 日」
(1)通算 3 年以上注1、不妊症患者の多い病棟または外来等での看護実績を有すること。
(2)不妊症患者の看護を 5 例以上担当した実績を有すること。
(3)現在、不妊症患者の多い病棟・外来等で勤務していることが望ましい。 注 1)2017 年 3 月末で、当該分野の看護実務経験が 36 ヶ月以上であることを意味します。
費用
入学検定料:50,000円
入学金:100,000円
授業料:800,000円
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