資格の基本情報
名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
がん性疼痛看護 | 2000.2 | 2003.8 |
・血糖パターンマネジメント、フットケア等の疾病管理および療養生活支援 |
受験者数と合格者数
2011年(第19回) | 2013年(第21回) | 2014年(第22回) | |||||||
がん性疼痛看護 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
77 | 74 | 96% | 77 | 74 | 96% | 51 | 47 | 92% |
がん性疼痛看護 認定看護師教育機関
都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
埼玉県 | 目白大学メディカルスタッフ研修センター | |||
愛知県 | 愛知県立大学看護実践センター | 10月 | 6か月 | 15名 |
教育課程の目的
1. がん性疼痛を有する患者とその家族のQOL 向上に向けて、水準の高い看護を実践する能力を育成する。
2. がん性疼痛看護分野において、看護実践を通して他の看護職者に対して指導・相談ができる能力を育成する。
教育内容・授業時間
共通 |
1.看護管理 2.リーダーシップ 3.情報管理 4. 看護倫理 5.指導 6.相談 7.文献検索・文献講読 8.臨床薬理学 |
共通選択科目 |
9.医療安全管理 10.対人関係 |
専門基礎科目 |
1.がん看護学総論2. 腫瘍学概論13. 腫瘍学概論24. ヘルスアセスメ ント5. がんの医療サービ スと社会的資源 |
専門 |
1. がん性疼痛看護 概論 2. がん性疼痛の病 態生理3. がん性疼痛に関 する臨床薬理 4. がん性疼痛に対す る治療と看護5. がん性疼痛を有す る患者のアセスメ ントと計画立案6. がん性疼痛を有す る患者・家族への 心理・社会的援助7. がん性疼痛を有す る患者・家族への セルフケア支援 |
実習 |
学内演習、臨地実習 |
(合計)630時間 |
出願資格
1)保健師、助産師、看護師のいずれかの免許を有すること。
2)保健師、助産師、看護師の実務研修を5年以上(入学時点で可)有すること。
3)実務研修のうち通算3年以上は、がん患者の看護実績を有すること。病棟での看護実績を有することが望ましい。
4)病状の進行等に伴って生じる持続的な痛みを有するがん患者の看護を5例以上担当した実績を有すること。
5)現在、がん患者の多い病棟、外来、または在宅ケア領域で勤務していることが望ましい。
*実務研修とは、保健師、 助産師、看護師としての看護実務経験を意味する。2007 年7 月に認定看護師が厚生労働省によって専門性の広告を認可された際、認定看護師の要件に実務研修という表現を使うことが決定した。
費用
入学検定料:50,000円
入学金:50,000円
授業料:600,000円
実習料:100,000
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