資格の基本情報
名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
慢性呼吸器疾患看護 | 2010.2 | 2012.6 |
・安定期、増悪期、終末期の各病期に応じた生活調整及びセルフケア支援 ・心不全増悪因子の評価およびモニタリング |
受験者数と合格者数
2011年(第19回) | 2013年(第21回) | 2014年(第22回) | |||||||
慢性心不全看護 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
73 | 72 | 99% | 73 | 72 | 99% | 54 | 52 | 96% |
合格率の水準は高水準となっています。開講している教育機関が少ない点が受験者数が少数の理由と言えるでしょう。
慢性心不全看護 認定看護師教育機関
都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
東京都 | 日本赤十字看護大学 看護実践・教育・研究フロンティアセンター | |||
福井県 | 福井大学大学院医学系研究科附属 地域医療高度化教育研究センター看護キャリアアップ部門 | 6月 | 8ヵ月 | 30名 |
教育課程の目的
1. 安定期、増悪期、人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族に対し、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護実 践ができる能力を育成する。
2. 安定期、増悪期、人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対 して指導ができる能力を育成する。
3. 安定期、増悪期、人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対 して相談対応・支援ができる能力を育成する
教育内容・授業時間
共通 |
1.看護管理 2.リーダーシップ 3.情報管理 4.看護倫理 5.指導 6.相談 7.文献検索・文献講読 8.臨床薬理学 9.医療安全管理 |
共通 |
10.対人関係 |
専門 |
1.心不全看護概論2.心不全の病態生理 と診断及び治療3.心不全の基礎疾患 と合併症の診断及 び治療4.心不全患者の身体 機能と認知・精神 機能の評価5.心不全患者・家族、 重要他者の理解と 支援 6.慢性心不全患者の 症状マネジメント7.慢性心不全患者の 生活調整 8.慢性心不全患者の 療養支援 9.慢性心不全患者の 意思決定と在宅療 養支援10.慢性心不全患者の 急性増悪時のケア |
実習 |
学内演習、臨地実習 |
(合計)660時間 |
出願資格
1)日本国の看護師免許を有する者
2)看護師免許を取得後、通算 5 年以上の実務研修(そのうち通算 3 年以上は特定の看護分野の実務研修)をしていること。なお、実務研修内容の基準については、日本看護協会認定看護師教育課程の定めに準ずる
費用
入学検定料:51,420円
入学金:51,420円(日本看護協会会員)77,100円(日本看護協会非会員)
受講料:720,000円、1,080,000円(日本看護協会非会員金額)
その他:教育期間中の教材費、書籍代、交通費、 宿泊費、実習に関わる交通費・宿泊費および資料代、緩和ケア病棟見学に関 わる交通費、実習時の損害保険加入費等は自己負担。
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