資格の基本情報
名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
皮膚・排泄ケア | 2010.2 | 2012.6 |
・安定期、増悪期、終末期の各病期に応じた生活調整及びセルフケア支援 ・心不全増悪因子の評価およびモニタリング |
受験者数と合格者数
2011年(第19回) | 2013年(第21回) | 2014年(第22回) | |||||||
皮膚・排泄ケア | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
165 | 162 | 98% | 165 | 162 | 98% | 139 | 138 | 99% |
皮膚・排泄ケア 認定看護師教育機関
都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
北海道 | 北海道医療大学認定看護師研修センター | 5月 | 8か月 | 20名 |
東京都 | 日本看護協会看護研修学校 | 4月 | 12ヵ月 | 30名 |
長野県 | 長野県看護大学看護実践国際研究センター | |||
静岡県 | 静岡県立静岡がんセンター認定看護師教育課程 | 8月 | 8か月 | 20名 |
京都府 | 京都橘大学看護教育研修センター | 5月 | 8か月 | 30名 |
岡山県 | 山陽学園大学看護研修センター | |||
福岡県 | 福岡県看護協会 | 5月 | 8か月 | 30名 |
沖縄県 | 公益社団法人沖縄県看護協会 | 7月 | 8か月 | 20名 |
教育課程の目的
1. 安定期、増悪期、人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族に対し、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護実践ができる能力を育成する。
2. 安定期、増悪期、人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を育成する。
3. 安定期、増悪期、人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して相談対応・支援ができる能力を育成する。
教育内容・授業時間
共通 |
看護管理、リーダーシップ、情報管理、看護倫理、指導、相談、文献検索・文献講読、臨床薬理学、医療安全管理 |
共通 |
対人関係 |
専門 |
慢性呼吸器疾患看 護概論、慢性呼吸器疾患論、慢性呼吸器疾患に おける薬物療法、慢性呼吸器疾患患 者のヘルスアセス メント 、 慢性呼吸器疾患患 者における呼吸リ ハビリテーション、慢性呼吸器疾患患 者の身体活動性向 上に向けたアセス メントとケア、 慢性呼吸器疾患患 者における自己管 理のための患者教育、慢性呼吸器疾患患 者の酸素療法と人 工呼吸療法におけ るケア、 慢性呼吸器疾患患 者の在宅における呼吸ケア、慢性呼吸器疾患患 者の人生の最終段 階におけるケア、慢性呼吸器疾患の 予防活動 |
実習 |
学内演習、臨地実習 |
(合計)645時間 |
出願資格
受験に当たっては、次の各項に定める要件をすべて満たしていること。
(1)高等学校もしくはこれに準ずる学校を卒業した者、又は文部科学大臣の定めるところによりこれに準ずる学力があると認められた者
(2)看護師免許を有する者
(3)看護師としての実務研修注1)を5年以上注2)有する者
(4)その他下記に定める分野別の看護分野の実務研修注3)を有すること
注1)2007年7月に認定看護師が厚生労働省によって専門性の広告を許可された際、認定看護師の要件に実務研修という言葉を使うことが決定した。実務研修とは、看護師としての看護実務経験を意味する。
注2)入学時点で看護師としての看護実務経験が60ヵ月以上であることを意味する。
注3)分野別要件 下記2)で指定されている看護実務経験を意味し、通算3年以上必要となる。通算3年以上とは、入学時点で、通算36ヵ月以上を意味する。
①通算3年以上、外科系領域またはストーマケアを行う病棟・外来・在宅ケア領域での看護実践を有すること。
②ストーマ造設患者の看護を1例以上、及び創傷または失禁ケア領域の看護を4例以上担当した実績を有すること。
③現在、創傷ケア、ストーマケア、または失禁ケアを行う病棟・外来・在宅ケア領域で勤務していることが望ましい。
費用
入学検定料:51,400円
入学金:51,400円(福岡県内)72,000(福岡県外)102,900円(日本看護協会非会員金額)
受講料:771,400円、1,028,600円(日本看護協会非会員金額)
その他:教育期間中の教材費、書籍代、交通費、 宿泊費、実習に関わる交通費・宿泊費および資料代、緩和ケア病棟見学に関 わる交通費、実習時の損害保険加入費等は自己負担。
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