資格の基本情報
名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
手術看護 | 2003.7 | 2005.8 |
・手術侵襲を最小限にし、二次的合併症を予防するための安全管理(体温・体位管理、手術機材・機器の適切な管理等) |
受験者数と合格者数
2011年(第19回) | 2013年(第21回) | 2014年(第22回) | |||||||
手術看護 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
32 | 29 | 91% | 32 | 29 | 91% | 62 | 54 | 87% |
手術看護 認定看護師教育機関
都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
東京都 | 東京女子医科大学看護学部認定看護師教育センター | 10月 | 6ヵ月 | 30名 |
福井県 | 福井大学大学院医学系研究科附属 地域医療高度化教育研究センター看護キャリアアップ部門 | 6月 | 8か月 | 20名 |
兵庫県 | 学校法人 兵庫医科大学医療人育成センター 認定看護師教育課程 | 10月 | 6ヵ月 | 30名 |
教育課程の目的
1. 重症で複雑な病態をもつ患者の手術に対し、手術侵襲の低減と回復促進を目指し、手術決定から回復期の周術期を視野に 入れ、熟練した看護技術を用いた水準の高い看護実践ができる能力を育成する。
2. 手術決定から回復期の周術期にある患者の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を育 成する。
3. 手術決定から回復期の周術期にある患者の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して相談対応・支援ができ る能力を育成する。
教育内容・授業時間
共通 |
1.看護管理 2.リーダーシップ 3.情報管理 4.看護倫理 5.指導 6.相談 7.文献検索・文献講読 8.臨床薬理学 9.医療安全管理 |
共通 |
10.対人関係 |
専門基礎 |
1.手術看護概論2.麻酔による生体反 応3.手術に対する生体 反応4.手術を受ける患者 の理解 5.手術を受ける患 者・家族の心理6.手術室における感 染対策 7.手術室医療安全管 理 |
専門科目 |
1.手術看護技術2.手術医療における 倫理3.心理的支援の技術4.手術チームマネジ メント5.手術看護技術指導 |
実習 |
学内演習、臨地実習 |
(合計)645時間 |
出願資格
1.日本国看護師免許を有する者
2.入学時点において、看護師免許取得後、通算5年以上の実務研修(そのうち通算3年以上は特定の看護 分野の実務研修)を有すること。
上記「特定の看護分野の実務研修」とは、以下の全てである。
1.通算3年以上、手術看護分野での看護実績を有すること。
2.手術看護における機械出し・外回り看護師の実績を有すること。
3.現在、手術看護部門で勤務していることが望ましい。
費用
選抜料:50,000円
授業料:650,000円
実習費:100,000円
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