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資格の基本情報
| 名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
| がん放射線療法看護 | 2008.5 | 2010.6 |
・がん放射線治療に伴う副作用症状の予防、緩和およびセルフケア支援 |
受験者数と合格者数
| 2011年（第19回） | 2013年（第21回） | 2014年（第22回） | |||||||
| がん放射線療法看護 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
| 37 | 35 | 95% | 37 | 35 | 95% | 41 | 39 | 95% | |
受験者数は30人前後で推移しています。教育機関が多くないのが要因かもしれませんね。
がん放射線療法看護 認定看護師教育機関
| 都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
| 静岡県 | 静岡県立静岡がんセンター認定看護師教育課程 | |||
| 福岡県 | 久留米大学認定看護師教育センター | 6月 | 6ヵ月 | 30名 |
教育課程の目的
1. がん放射線療法を受ける患者と家族のQOL 向上のため、水準の高い看護実践ができる看護職者を育成する。
2. がん放射線療法を受ける患者の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を育成する。
3. がん放射線療法を受ける患者の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して相談対応・支援ができる能力を育成する。
教育内容・授業時間
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共通 |
1．看護管理 2．リーダーシップ 3．文献検索・文献講読 4．情報管理 5．看護倫理 6．指導 7．相談 |
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共通 |
8.臨床薬理学9.退陣関係10.医療安全管理 |
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専門基礎 |
1．がん看護学総論2．腫瘍学概論Ⅰ 【新設】3．腫瘍学概論Ⅱ 【新設】 4．ヘルスアセスメン ト 【新設】5．がんの医療サービ スと社会資源 【新設】 6．がん放射線療法概 論 7．がん放射線療法看 護概論 |
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専門科目 |
1. 対象に合わせた放 射線療法と看護2．がん放射線療法の治 療計画管理における 看護 【新設】3．がん放射線療法を受 ける患者と家族への 心理及び社会的看護 支援 【新設】4．がん放射線療法に伴 う有害事象マネジメ ントとセルフケア支 援5．放射線療法における 放射線の安全な取り 扱い 【新設】 |
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実習 |
学内演習、臨地実習 |
| （合計）615時間 | |
出願資格
1) 日本国の看護師免許を有すること。
2) 上記免許取得後、通算5年（60か月）以上の実務研修を有すること。
3) 希望する教育課程別の下記要件を満たしていること。
- (1) がん化学療法看護
- ①通算3年以上、がん化学療法を受けている患者の多い病棟・外来・または在宅ケア領域での看護実績を有すること。
- ②がん化学療法をうけている患者の看護（がん化学療法薬の投与管理の実績があることを必須とする）を5例以上担当した実績を有すること。
- ③現在、がん化学療法を受けている患者の多い病棟、外来に勤務していることが望ましい。
費用
入学検定料：50,000円
入学金：50,000円
受講料：650,000円、実習日費：100,000円
その他：教育期間中の教材費、書籍代、交通費、 宿泊費、実習に関わる交通費・宿泊費および資料代、緩和ケア病棟見学に関 わる交通費、実習時の損害保険加入費等は自己負担。
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