資格の基本情報
名称 | 特定年月 | 認定開始年月 | 知識と技術 |
透析看護 | 2003.7 | 2005.8 |
・安全かつ安楽な透析治療の管理 |
受験者数と合格者数
2011年(第19回) | 2013年(第21回) | 2014年(第22回) | |||||||
透析看護 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 | 受験者数 | 合格者数 | 合格率 |
21 | 18 | 86% | 21 | 18 | 86% | 22 | 19 | 86% |
透析看護 認定看護師教育機関
都道府県 | 教育機関名 | 開講月 | 開講期間 | 定員 |
東京都 | 東京女子医科大学看護学部認定看護師教育センター | 10月 | 6か月 | 20名 |
教育課程の目的
1. 透析療法を必要とする患者に対し、熟練した看護技術を用いて水準の高い看護実践ができる能力を育成する。
2. 透析療法を必要とする患者の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を育成する。
3. 透析療法を必要とする患者の看護において、看護実践を通して他の看護職者に対して相談対応・支援ができる能力を育成 する。
教育内容・授業時間
共通 |
1.看護管理 2.リーダーシップ 3.情報管理 4. 看護倫理 5.指導 6.相談 7.文献検索・文献講読 |
共通 |
8.臨床薬理学 9.医療安全管理 10.対人関係 |
専門基礎 |
1.透析看護概論2.病態生理と治療法 概論 3.透析療法の理解 【新設】4.患者及び家族の理 解のための理論 |
専門科目 |
1.血液透析技術2.腹膜透析技術3.透析部門における 安全管理4.透析療法を必要と する患者及び家族 の生活支援5.透析看護における チームアプローチ 【新設】6.透析看護における コ-ディネート |
実習 |
学内演習、臨地実習 |
(合計)615時間 |
出願資格
1.高等学校もしくはこれに準ずる学校を卒業した者、または文部科学大臣の定めるところによりこれに準ずる学力があると認められた者。
2.日本国の看護師免許を有する者。
3.看護師としての実務経験を5年以上(入学時点で可)有する者。
4.次に定める各看護分野の実務経験を有すること。
1)透析看護分野(血液透析療法)での通算3年以上の看護実績※を有する者。
2)透析導入期・維持期の血液透析患者の看護を5例以上担当した実績を有すること。腹膜透析患者の看護実績を有することが望ましい。
3)現在、透析部門に勤務していること、また透析部門での勤務が予定されていること。
※ 看護実績とは、透析部門の看護に直接携わった経験をいう。
集中治療室における急性血液浄化療法のみの看護実績は要件を満たさない。
費用
授業料:700,000円
実習費:100,000円
※日本看護協会 ※東京女子医科大学看護学部認定看護師教育センター
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